「重力ピエロ」
前回に引き続き伊坂幸太郎原作の映画です。
重力ピエロも仙台で撮影されているようです。
この映画もまた血の繋がりや善悪など
一言で片付けられない非常に複雑なものが題材の映画です。
30回以上は観たはずですが、その都度理解具合が変わってくるのが面白い。
伊坂幸太郎の映画はやはり何度も観ないと難しいです。
主人公春や家族の心情を想像しては複雑な心境になります。
そして今でも観るたびに考えるキーワード
「春が二階から落ちてきた」とは
一体どういう意味なのでしょうか。
伊坂幸太郎さんの中にはきっと答えがあるのでしょうが
観た人それぞれに答えがあってもいいのかもしれません。
さて、今回は劇中のどこかに出ている白電話です。
ちなみにこちらも
ロケ地巡りしています。
その一部です。
邦画だとロケ地を巡れるというのが最大のメリットですね。
場所を探し当てた時の喜びはひとしおです。
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